2011年3月9日水曜日

スグロハゲミツスイの巣が

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● Noisy Friarbird



[2010-05-19]





[2010-10-02]

● ノイジーフライアーバードの巣

 ここ数日、普通に歩道を歩いているのにガイコツ鳥に襲われる。
 といっても、ブッチャーバードと比べれば可愛いもんであるが。
 ブッチャーバードは愛らしい姿であるが、ガイコツ鳥はその名の通り不気味。
 でもやはり草食の蜜吸は穏やかである。
 耳のそばで「パチン」と音がしたのでなんだろうかな?、と気にする程度。
 でもその度合が頻繁である。

 どうしてだろうとよく調べてみた。
 なんとなんと、歩道の真上の生い茂った垂れ枝に巣を作っていた。
 高さにして3メートルくらい。
 勝手に巣を作って襲うとは、礼儀にもとる、などと言っても始まらない。








 左上の少しばかり大きく空の見える部分の下に巣があります。



 これを拡大すると稿頭の写真になります。
 これ、しばらく遊べそうである。



[2010-10-04]




 今年もやってきました市役所の伐採車。
 歩道に出ている枝を伐採して、通行しやすいようにしている。
 とすると、ガイコツ鳥の巣が危ない。
 どうなっただろうかと見にいった。




 なんと、その枝だけ残してある。
 粋な配慮というか、動物愛護というか、余計なお世話というか、まあどうでもいいですが、巣は生き残った。




 
でも、周りの枝が取り払われてしまったので、巣が丸見えになっている。
 果たして、生き残れるか。
 このへんの若者はマナーが悪い。
 ビール瓶が歩道のあちこちに散らかっているのが常態。
 こやつらに見つかれば、まず壊されるだろう。
 風前の灯か。




[2010-10-17]


 しばらくは守っていたが、やがて鳥は消えてしまった。
 しかたあるまい、こう丸見えではおちおち抱卵などしていられないだろう。


◆ 以降はYoutubeで 




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