


橋の上から人影が消えたので、そちらにまわり、欄干からカメラを構える。
ふつう人は魚に目がいっており、そこで違う方向にカメラをむけると、何を撮っているのだろうと、その方向を注視されてしまう。
この気配を感じるとササゴイは逃げてしまう。
そこで、人がいなくなったのを見澄まして橋に出てから写真を撮ることになる。


陽射しの関係からいうと、橋の上の方からのほうが明るくきれいに撮れる。




さて、一瞬の静けさである。



オーット、突然、動いた。
といっても、前後をひょっと入れ替えて頭を突っ込んでいった。
まるで、鉄棒である。
すごい!。

脚の部分をアップしてみる。

見事にキャッチ。

クチバシに小魚をくわえています。
パンクズに集まった小魚の一匹を、グルリと回転でし止めたわけである。

YACHO[home]
_