2010年2月14日日曜日

オーストラリア・ツバメ:速すぎる

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 団地の前の広い原っぱ。
 別に風景を撮っているわけではない。
 目的はこれ。



 やたらと速い鳥。
 ツバメ。
 確かに速い。
 ここで見る鳥のナンバーワンの速さを誇る。
 この広い原っぱを縦横無尽に飛び回る。

 昔、東海道線の特急の名前は「ツバメ」であった。
 最も速い生き物の名前がついていた。
 新幹線ができると、「コダマ」と「ヒカリ」になった。
 コダマは音速、ヒカリは光速。
 生き物がかなうわけはない。






 コンデジで撮れるわけはないと分かっていてもカメラを向けたくなる。
 超スピードシャッターの一眼レフなら、もしかしたら撮れるかもしれない。
 が、それが撮れるのだから光学技術のレベルとはおそろしいもんだ。








 まずは、コンパクトカメラの撮れる範囲で。

 ツバメの種類には図鑑でみると名前の分類で「swallow」系と「swift」系がある。









 この鳥、写真でみると首下あたりが赤い。
 とすれば、ごくポピラーなツバメである「Welcome Swallow」になる。
 和名:オーストラリア・ツバメ




 下の写真はきれいにピンがあっているが、どう飛んでいるのかがよくわからない。
 まあ、そんなもんだろう。




 軒下の巣に出入りしているところか、どこかに止まっているところかでないと、ちょっと写真は難しそうである。
 そのうち、「電線にツバメが」といった風景が撮れるでしょう。





[◇ 後日:公園で]










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