2010年1月23日土曜日

メガネコウライウグイス:大きな木の実

_











● メスのフィグバードがヒヨコに木の実を運んでくる


 木が実をつけるシーズンになった。
 この実を求めてやってくるのがフィグバード(Figbird))。
 和名「メガネコウライウグイス:眼鏡高麗ウグイス」
 木の実にも大きさがあり、2つあげてみます。
 目の周りが赤いのがオス[赤目]。
 胸に縦の縞が入っているのがメス[胸縞]。

 まずは大きい実から。
 この実をつけるのが下の木。



 実のついた枝先を折ってみた。
 大きさは腕時計と較べてみてください。
 折った枝から牛乳のような白い汁がたれる。
 木の枝から栄養分が流れ出るほどですから、この木は目一杯に木の実をつける。



 そこを狙ってフィグバードがくる。
 一羽二羽といった数ではない。
 10羽20羽といった群れである。
 下の写真で見るように実がうらなり。
 ここでは3羽が写っている。



 下側にいる2羽を切り出してみます。







 あるいは、こんな感じ。










 胸縞のメスを見てみる。



























 赤目のオスは。

















 ちょっと違ったポーズで。









YACHO[home]


_